お墓掃除修理・メンテナンスの美墓ネット

お墓の建立お墓の建立

一生に一度というよりも、子孫へと100年以上受け継がれていく「お墓の建立」。
お墓の値段は、石の価値、加工する職人の技術などが反映された上で決まります。
素材や加工技術が劣れば、早く劣化したり、傾いたり、継ぎ目が割れたりといったことにもつながり兼ねません。
美墓ネットは、全国の優良石材店と提携しており、日本香堂基準の品質で施工をさせて頂きます。
お墓建立をご検討の方は、見積無料の美墓ネットにお見積、お打ち合わせ、ご提案をご依頼下さい。

現地確認・お打ち合わせの上、お見積りいたします(見積無料)

ご依頼から作業の流れ

ご相談・お見積依頼
お打ち合わせ
メール、電話からお問い合わせください。
お打ち合わせをさせて頂き、お見積を出させて頂きます。プロの目から見たご提案もさせて頂きます。お見積は無料です。
ご希望をお聞かせ頂き、部材が確定しましたら、最終見積を致します。
見積作成・ご契約
最終的なお見積をご了承頂きましたら正式な契約となります。
お支払いは半分を前金、残りは作業完了後となります。支払い方法についてはご要望がある場合はご相談下さい。
作業・納品
施主様から寺院様、霊園管理者様に作業予定日をご連絡を入れて頂きますようお願いしております。 その上で、作業を行い、仕上がりをご確認頂きます。
ご請求・お支払
作業終了後、残金のご請求を致しますので、指定口座にお支払下さい。
振込手数料はお客様のご負担となります。

建墓のプロセス

一般的なお墓建立の流れと注意点をを例示してみました。
お墓を建てる時のプロセスや、いつ建てるのか、どれくらいの期間がかかるのかについてご説明します。

1墓地の購入
墓地の購入
2打ち合わせ(材質・デザインなど)
打ち合わせ(材質・デザインなど)
3完成予想図・見積書の作成
完成予想図・見積書の作成
4契約・手付金支払い
契約・手付金支払い
5彫刻部分のデザイン原稿確認
彫刻部分のデザイン原稿確認
6工事
工事
7引き渡し、残金の支払い
引き渡し、残金の支払い
8納骨、開眼法要
納骨、開眼法要

お墓がない方は、まず墓地(霊園)選びから始めます。
墓地が決まり、永代使用料を支払うと、「墓地使用承諾証」が発行されます(寺院墓地などで承諾証がない場合もあります)。
次に、石材店に依頼して墓石のデザインと石種を決めます。
異なる石を組み合わせて使う場合は、形だけでなくカラーイメージにも注意しましょう。
最近は墓石設計用CADシステムが普及していますので、デザインや石種をモニター上で自由に変更し、その設計図や完成予想図を見ながら比較検討することができます。一部の石材店では、3Dプリンターも導入されています。
また、日本は地震も多い国です。地震対策がどうなっているのかも確認しましょう。

お墓の設計図

次に、彫刻する文字や書体などを決めます。家紋を入れる場合は、あらかじめ家紋の種類を調べておきます。故人様の自筆の書やイラスタ、好きだった言葉などを彫刻し、故人様への想いを込めるのも良いでしょう。
イオ株式会社は、そういったご提案・施工を得意としております。

デザインと彫刻が決まると見積書が作成されますので、その内容を確認した上で、前受金を支払い、石材店と正式に契約を結びます(これをもって墓石の製作または発注が行なわれます)。
その後、基礎工事、墓石の据え付け作業が行なわれます。

お墓の基礎工事、墓石の据え付け作業

完成後は、仏石に魂を入れる開眼法要(建碑式、入魂式)を行なうのが慣わしで、遺骨があれば納骨式を同時に行ないます。埋葬の際は、状況に応じて墓地使用承諾証や埋火葬許可証(または改葬許可証、分骨証明書)などの書類が必要となりますので、あらかじめ確認しておきましょう。

開眼法要

工事期間

お墓を建てることは、一生のうちに何度もあることではありませんし、とても高価な買い物ですので、後悔することがないよう、慎重にじっくり時間を掛けて納得できるものを建てたいものです。
寿陵墓であれば急ぐ必要はありませんが、墓地によっては「墓石と外柵の建立は契約後○年以内」と定めているところもあります。一般的にはお彼岸やお盆、年忌法要などに合わせて建立することが多いようです。

発注から完成(引渡し)までに要す期間は、条件にもよりますが、一般的に1~2ヵ月が目安です。

石材店との商談や打ち合わせを最短で済ませ、店頭の展示品や在庫品を使えば数週間で完成させることもできますが、四十九日法要に間に合わせようとすると、日程的に慌しくなってしまいます。
引渡しが無事に終り、残金を支払えば、建立に関して石材店との取り引きは終了となりますが、後々納骨や字彫りなど石材店とのお付き合いは続きますので、良い関係を作っておきましょう。

お墓の費用

一般墓の場合は込み込みで150万円~200万円が中心帯
一般墓の費用 お墓を求める際の費用は、主に「区画の使用料(永代供養料)」+「墓石代」+「加工代・設置工事費」から成り立っています。その他に維持費として管理費が毎年必要です。
しっかりした石材店であれば、購入の際には細かな見積もりを提示してくれるはずです。
購入の際にかかる費用としては、伝統的な石のお墓を求めた場合、永代供養料+工事費込みで合計が150万円~200万円ほどになることが多いようです。
※値段、価格は、弊社事例、石材店への聞き取りを基に例示しております。
永代使用料 50万円前後/㎡~で地価によって変動
永代使用料は「お墓を建てる区画を使用する権利」の費用のことを指します。
多くは、承継者がいる限り、権利を継続確保できます。
永代供養料は、どこにお墓を建てるかで大きく異なってきます。
たとえば、東京都心の1等地にある都立青山霊園の場合、1.6平方メートルの区画で437万円。
4平方メートル超では1000万円を超える永代使用料がかかります。
一般的な墓の場合、地域や寺院様によって異なりますので、寺院様にご確認されると良いでしょう。
墓石・建立代 80万円~150万円が中心帯
墓石代は、基本的な加工を含んで、80万~150万円が中心帯です。
ですが、石の種類や使用する量によって大きく差が開きます。
一般的な墓を建てる場合、和型であれば100万~150万円という人が多いようです。
洋型の墓石であれば、部材が少ない分それよりも安く、50~100万円ほどに収まることも多いです。
有名な「庵治(あじ)石」を使って1平方メートルの区画に和型のお墓を建てた場合、最低でも300万円前後になります。一方、外国産の石には安いものも多く、100万円を大きく下回る費用で済むものもあります。
また、墓石のほかにも、区画の外柵を求めたり、墓誌(先祖代々の名前を刻むもの)を建てたりすれば当然、費用はかかります。
灯籠や物置台、ろうそく台が別料金となることもあります。
納骨堂の費用 70万円~120万円が中心価格
都市部に増えている納骨堂は100万円前後の価格で売りに出されているものが多いです。
ただ、収容できる遺骨数などに制限があったり、1体あたりの値段を表示しているものも多く、先祖代々の多くの遺骨を同じ場所に収容しようとした場合には、一般墓を購入してしまった方が安くなる場合もあります。
合葬墓の費用
他人の遺骨と同じ場所に埋葬する合葬墓では、安いところであれば数万円程度から受け付けているところもあります。
樹木葬の費用
樹木葬の費用 人里離れた場所にある樹木葬であれば当然値段は安くなります。
都市部の寺院の庭に設けられた樹木葬区画の場合は、狭いにもかかわらず、100万円以上の値段で売りに出されているものもあります。
その他の費用

【管理費】年間 数千円から1万円程度 管理費は、建立の後に定期的に発生する費用で、共有スペースの清掃・維持・保守などに使われます。
支払先は石材店ではなく、墓地の管理者になります。

【彫刻代】3万円~5万円前後 「◯◯家の墓」といった基本的な彫刻は、墓石代に含んで請求する石材店が多いようです。
追加で1人の名前を彫るのに3万~5万円がかかるのが一般的です。

【耐震工事費】 別にかかることもありますので事前確認が必要です。